2023.11.30

【入社後のリアル】入社7年目勝又さんの「オン」のすがた

【入社後のリアル】入社7年目勝又さんの「オン」のすがた

こんにちは!うさぎ薬局採用事務局です。
季節の変わり目を肌で実感した11月も過ぎようとして2023年もあと少し。年の瀬をひしひしと実感し始めました。

さて、今回は先輩薬剤師インタビュー企画「入社後のリアル」第5回をお届けします。

これまで、学びを広げながら新たなチャレンジを続ける入社4年目の鈴木さん、フレッシュな新人目線で店舗内の雰囲気を教えてくれた入社1年目の工藤さんの2人にじっくりお話を伺ってきました。
今回は3人目の先輩薬剤師の勝又さんの「オン」と「オフ」のすがたに迫ります!

 

 

<勝又さんのプロフィール>

出身:東京都日野市

 

入社後の経歴

2017年 入社→うさぎ薬局大室高原店配属

2019年9 月〜うさぎ薬局病院研修制度にて順天堂大学医学部附属静岡病院へ

2020年9月〜病院研修後に大室高原店へ

2021年〜うさぎ薬局大室高原店薬局長就任

 

現在も大室高原店の薬局長として店舗全体を見ながら活躍している勝又さん。
就職活動時は、実習を経て患者さんと近い距離で支え続けられることを感じて薬局に絞って進めていました。
そんな中で、マイナビイベントに参加した際にたまたま訪れたうさぎ薬局のブースで白石社長が話をしてくれたことでうさぎ薬局に興味を持つように。
それから見学や選考に挑戦して見事に内定、晴れて2017年4月入社に至ります。…が、実は就活で選考を受けたのはうさぎ薬局のみだったそうです。
偶然の出会いをきっかけに様々な薬局がある中でも魅力に思ってくれたのは大変嬉しい限りです。

 

そんなご縁のある就活をした勝又さんは今年で入社7年目。
新人時代から病院研修制度を利用して経験を積み、そして薬局長として活躍する今見える景色はどのようなものか?気になるところですね。
どんどん深堀していきましょう!

 

Q.働いていて感じる、会社の好きなところを教えてください!

勝又さん:

明るい人が多いところが好きですね。

店舗内で大変なことが発生しても、互いに協力して乗り越える雰囲気が常にあって私も助けられています。
また、所属する大室高原店のある伊東エリアは、それぞれの店舗距離が近くて助け合いのしやすい環境にもあるんです。
なので、人員ヘルプの相談や自店舗ではあまり処方されない薬についての知識の共有などの協力を受けやすくて、店舗内外問わず協力体制があるのはありがたいなと思ってます。

皆さんいつもありがとうございます!

 

そして思ったんですけど、この助け合える雰囲気ってきっと伊東エリアで働く薬剤師同士の関係構築ができているのも一つの理由として挙げられると思ってます。
というのも、伊東エリアで長らく活躍されている新卒入社一期生の川嶋先生(岡店薬局長、伊東出身)の元で、新卒入社したエリア内の薬局長たちのほとんどが学んでるからというのも大きいですね。
うさぎ薬局では会社命令の転勤が無く、長く同じ場所で勤められる環境があるからこそ、関係が築きやすいですしできることや学べることがあります。

 

 

Q.仕事をする上で良かったこと、勉強になったことはありますか?

勝又さん:

田舎特有の優しさに溢れてる雰囲気が良いな~と仕事をする上でいつも思ってます。
顔と名前の一致する関係と言いますか、患者さんとの距離の近さを感じます。
患者さんとの関係ができたことで、「そういえば●●さんに前回お薬をお渡しした時に、こんな症状が気になるって言ってたな」がきっかけになって気になるところを勉強することもあります。
日々仕事をする中で学びは広がっていますが、患者さんと接することで勉強のモチベーションにも繋がってます。
これからも頼りにしていただければ、と思ってます。

 

Q.病院研修(※)に参加されたと伺いました。現在の業務に活かされているものはありますか?

勝又さん:

もちろんあります!

いろいろ経験させてもらえた濃い研修期間だったと思います。その中で①輸液に関する知識や技術②お世話になった順天堂大病院の方々との繋がりの2つは研修に行かなければ得られませんでした。
自店舗業務が忙しかったなかでも「研修にいっておいで」と送り出してもらえてよかったなと感じてます。

 

輸液 (中心靜脈栄養/TPN)は、長期間(1週間以上)食事ができない患者様に高濃度の栄養輸液を中心静脈(心臓に近い静脈)から投与することで、エネルギーやからだに必要な栄養素を補給するために必要となってきます。

 

2020 年秋に無菌調剤室を有する広野店ができた際、社内に注射剤の無菌調剤をやった経験のある人がほとんどいませんでした。
そこで、病院研修での経験を活かして立ち上げに携われたことは今でも印象に残ってます。

 

順天堂大の方との繋がり
約1年間研修でお世話になりました。
貴重な経験を積ませていただいただけではなく、今でもその時にお世話になった方や仲良くなった方とも連絡を取っています。
普段、自分で扱わなかったり、分からない薬について教えていただけたり、情報交換ができる繋がりがあるのは良いですね。
とても勉強になっています。

 

※病院研修…順天堂大学医学部付属静岡病院にて実務研修ができるうさぎ薬局の研修制度の一つ。詳細は、サイト内「教育制度・研修」にて。

店舗内外、患者さん、さらには研修を通してできた社外の繋がりから得られる経験は代えがたいものです。
様々な人と関わり、時間を共にすることで自分自身の視野はぐっと広がっていきます。
そして、そこから得た経験があったから新たな学びやうさぎ薬局内での新たな挑戦の力にもなりました。
人とのつながりを大切にして、薬剤師としての経験を蓄積してきたことが十分に伝わる興味深いお話でした。

 

さまざまな人たちとの繋がりを大切にしながら活躍する勝又さんの「オン」のすがたを今回はお届けしましたが、「オフ」はいったいどのように過ごされているのでしょうか?
うさぎ薬局への就職を機に新生活を始めた勝又さんの「オフ」のすがたについて、次回の更新を楽しみにお待ちくださいね!

 

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