2023.09.29

【入社後のリアル】入社4年目鈴木さんの「オン」のすがた②

【入社後のリアル】入社4年目鈴木さんの「オン」のすがた②

前回に引き続き、鈴木さんの「オン」のすがたを深堀してお送りします。
チャレンジできる社風の中で、活躍するすがたをご紹介させてください。

 

  • 学びたい気持ちが、新たなチャレンジへのきっかけにもなる

日々の業務を進めていく中で “介護”は多くの職種が携わって初めて成り立っていることを知れた、学べたことが大きいと話してくれた鈴木さん。
介護事業があることを決めての一つとして挙げていましたが、薬剤師の立場で“介護”現場を目の当たりにして改めて実感したとのことでした。

 

そして、同じ会社内に介護事業部があり、普段から関わりを持っているからこそ学べることが非常に多いそうです。
もし社内に介護事業部がなければ、在宅での訪問でたまたま他の職種の方と時間が被ってやっとどのように仕事をされているのかが初めて分かります。
だから、普段から社内でほかの職種の方との関わりがあることは大きな強みになります。
薬局ひいては薬剤師としての目線と併せて、それぞれの職種の方の立場に立って考えられる知識が身についていきます。
知っているだけで自分自身の大きな武器となります。

 

広野店に配属となって、他職種に関する知識の大切さを改めて感じた鈴木さんは、主催となって「多職種連携勉強会」をなんと立ち上げて定期開催しているんです。
約60分の勉強会では毎回テーマを設定して、そのテーマに関する講義を聞いた後に各々の意見を交換しあうスケジュールで定期的な開催をしております。
最近開催した中で、話を聞けて良かったテーマは「うさぎ薬局の健康を考える」
一か月前まで乳がんの闘病されていた方(うさぎ訪問看護師)の体験談を聞いての回でした。

 

薬局を利用する方の立場に立って日常生活で何を考えて、なにを不安に感じていたかを温度のある声で聞けることは滅多にないことです。
勉強会にて得られる学びは、現在の仕事にプラスアルファの視点をもたらしてくれます。
毎回勉強になると、次回はどのような学びを得られるか楽しみにしてる様子が伝わってきました。

 

鈴木さん自身の勉強したい気持ちをきっかけに周囲に呼び掛けての開催する運びとなった「多職種連携勉強会」
現在では他事業部との交流や仕事に良い影響をもたらす場になっていると話す姿に充実感が溢れていました。
「もっと学びたい!」という気持ちから踏み出したことで新たな気づきや深い交流へと繋がっていく。
これまでの経験から更に一歩踏み出したい気持ちをそのままにせずに行動したことで、鈴木さんにとってもうさぎ薬局にとっても大切な学び場になりました。

●多職種勉強会での1枚。ディスカッションを通して学びを広げます。

 

 

新しいチャレンジを目の前にすると誰しもが「大丈夫かな…」と思うものです。
けれども、これまで数多くのチャレンジをしてきた社長をはじめ周囲の頼れる先輩たちが背中を押してくれて、その後も気にかけてくれることは大変心強いです。
新たな一歩を踏み出すと見える景色は異なってきます。
そしてまた新たな気づきや経験が蓄積されて、更なる挑戦へと結びついていくのだなと先輩のリアルな話を聞いて実感しました。
日々の業務で得られる学びや自ら踏み出して得ていく学びの両方を知る鈴木さんだったからこそお伝えできたのかもしれません。

 

 

お話の中でうさぎ薬局の普段の雰囲気や社風についても改めて知って頂けたら幸いです♪
次回は、日々薬局長としてチャレンジしている鈴木さんの「オフ」の時間を深堀していきます!
どのような「オフ」のお話が聞けるのでしょうか?楽しみですね!

 

 

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