2020.11.07

2年目薬剤師マルの徒然日誌 〜褥瘡研修会に参加〜

2年目薬剤師マルの徒然日誌 〜褥瘡研修会に参加〜

こんにちは。うさぎ薬局2年目薬剤師のマルです。

門前病院での勉強会に招待いただき、褥瘡についてのお話を聞いてきました。

今回看護師をはじめ、医師や栄養士の方など多職種の方々が参加しており、改めて医療の世界における多職種連携の重要さを学びました。

内容は、褥瘡はなぜできるのかといった基本的な話から、最近の褥瘡学会のお話など幅広い内容となっていて、聞いていて最後まで目からうろこのような講義でした。

薬剤師はアズノール軟膏などの薬のことは理解している人は多いですが、フィルターやラップ、ガーゼなどの医療器具についてや介護用品、そして実際の臨床の症状など詳しく知っている人は少ないと思われます。薬以外について多職種に丸投げするのではなく、理解をしてお互い協力していくことが大切なのかなと改めて感じさせられる勉強会でした。

この褥瘡の勉強会を最初の1歩として、これからどんどん多職種の仕事や知識も理解していきたいと思います。

うさぎ薬局は病薬連携・多職種連携業務を推進しているので、是非皆さんも体験してもらいたいです。